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結婚式ムービーの作り方 中編2018.05.30
コンセプトがある程度固まってきたら、次の作業に移ります。
そのコンセプトを具体的にどうやって表現していくのか(プロセス)を考えます。
このプロセスを考える上で色々と実験し、実践して検証していくことが大事です。
ある程度の実験を、実戦の現場で積み重ねない限り、自分にとってしっくりとくるクリアーなイメージは絞り込まれていかないでしょう。
実験と検証を繰り返すうちに、プロセスの全体像が見えてくるはずです。

白いキャンバスにどんなメディアを使って自分のコンセプトを表現していくのか。
写実主義(リアリティー)なのか、象徴主義(イメージ重視)なのか。ミニマリズム(情報を極限まで削る)なのか、ポップアート(大量生産、大量消費)なのか。
プロセスを考える上で、自分の強みをよく理解し、時代のトレンドを読み解いていく能力も非常に大切になります。
映像のセンスがなくても、トレンドと上手く合致させていければこの業界で生き残るチャンスも大いにあると思います。

そして、それらを通して作り上げたプロセスを付加価値にしていきます。
もちろん、最初から付加価値をつけることは大変難しいと思います。
「アイデアが出尽くしている、もうこれ以上独自性なんか出せない」と思うかもしれませんが、そういう人はまだまだ自分の頭で考えたプロセスの研究、実践、検証の作業が足りないと思われます。
自分のプロセスさえある程度構築してしまえば、あとは現場で実際にカメラを持って単純肉体労働をするだけです。