海外の監督から影響を受け、日本に帰らないつもりでアメリカへ映画を学びに行ったのに、そこで衝撃を受けたのは日本人「小津安二郎」という存在だった。自分のアイデンティティを強烈に意識した。
5人いたら、5人それぞれの想像が生まれるのが優れた作品だと思う。数年後見返した時、また違って観えるもの。考えられる余地がある映像。
Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.-ジョン・F・ケネディ- 自分に求め続けたい、チームに伝え続けたい、大切にしている言葉。
答えを出すより、考え続けることの方が大事だと思う。それが、チームが生き残る最優先事項でもある。
自分らしさは、「切なさ」を内包すること。