Copyright 2017 OUNCE

映像クリエイターとしては今やもう当たり前のVimeoやYouTubeにチャンネルを開設して早10年。何十年後に観返しても色褪せない、そんな映像制作を目指して突っ走ってきました。
OUNCEの考える最大のミッション「資産になりうる本質的な（賞味期限の長い）映像を創る」は達成できているのか？ワインやヴィンテージデニムのような時間が経っても色褪せない価値を作り出せたのか？この問いに答えるには、逆に新しい作品よりも過去の自分たちの作品を今観返してみればいい。

ということで、自分の作品はもちろんのこと、競合他社の昔の作品も掘り返して最新作と比較してみました。昔から本質を捉えているもの、賞味期限切れのもの、哲学や思想が一切感じられないもの、10年前の時点ですでに数周先を行ってるもの etc. 
次は10年後に初期の作品をもう一度観てみよう。本質的かどうかが年を重ねるごとに試されるでしょう。